理学療法士の思考

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ウォークエイドについて

こんばんは。本日は、当院にてウォークエイドのデモがあり、説明を聞いてきました。

ウォークエイドは、総腓骨神経を電気刺激することで、筋収縮を起こし、脳卒中患者様等のリハビリで活用するためのものです。実際にブルンストロームステージ3~4程度の方の方向動画を見ると、着用なしでは歩行速度低下や足クリアランスの低下を認めている場合でも、ウォークエイドを使用することで、足関節の背屈・外反(特に浅腓骨神経に対して行った場合)が起こり、足部の引っ掛かりがなくなり、歩行速度も向上する用でした。

収縮を意識して行うことで、中枢からの指令と前脛骨筋の収縮がフィードバックとなり、バイオフィードバックによる効果や相反抑制で下腿三頭筋の抑制がかかり、筋緊張抑制効果、また前脛骨筋の廃用性筋萎縮を防ぐ等の効果が考えられるなと思いました。

その他にもいろいろと効果がありそうです。

 

治療としても、応用でき、平行棒の調整をしているときに前脛骨筋の促通をしておくことができるたど、隙間時間的な使い方もできるのだなと感じました。

 

3つのモードがあり、上記の平行棒のシチュエーションで使う場合はエクササイズモードとして、一定周期で電気刺激が起こるものです。筋力トレーニングや相反抑制、関節可動域練習等で使用できるモードです。

2つ目はハンドスイッチを用いて行うモードで、立ち上がり動作や歩行時にハンドスイッチを押したタイミングで、電気が流れるというモードになります。押すタイミングは慣れが必要ですが、使い道が広がるなと思います。

3つ目は、歩行周期を一回ハンドスイッチを使用して、PCに読み込ませて、下腿の傾斜で収縮をするタイミングを自動的に行うモードです。歩行の自主練習等でも患者さんが操作しなくても、歩行中に足クリアランスを保つことが出来るといのは非常に素晴らしいと思いました。

 

気になるお値段(およそ)は

レンタルで月5万円

購入で235万円

程度になるようです。

 

お値段と使用頻度を相談して、病院、施設で相談して買ってみてはいかがでしょうか。