理学療法士の思考

群馬の理学療法士です。仕事、勉強、投資、趣味などなどいろいろな情報発信をしていきます。

見守りと監視の違いについて

こんばんは。今日は22単位!最近空いている枠がほとんどなくなりました。業務を簡略化し、やるべきことを可能な限り減らし、やるべきことにフォーカスしていくことを今までよりもしっかり行うことが必要ですね。

 

今日は、見守りと監視の違いについて考えさせられました。

 ↓この本に書いてあることはすごく役立ちます。職場でのあるあるがいっぱい乗っています。そして、その解決策や参考になることが多く乗っているようです。(まだ、途中までしか読んでいない)

今日も、この本を少し読みました。部下の指導を行うときに、仕事を自立させるためには段階的な指導が必要です。一人でやってもらうためには、どのように持っていくのかで悩むことは多いです。

本の中で推奨させれているのは

全体を見せる→部分を見せる→やらせてみる→任せてみる→任せきる

といった5段階を踏むことです。最初の二つは、主に仕事の方法やポイントを伝えることにあります。やり方を上手く伝え、押さえておくべきことや、その目的、意味をしっかりと指導できることが必要と考えます。この点に関しては同行や指導が必要で時間がかかります。できる限り、簡潔に説明できるとよいと思います。

問題は、やらせてみる段階です。まずは、リスクの低く簡単なものからやらせてみることが必要です。

やらせてみる際にどうやらせるのかが難しいです。

①助言が多すぎる→細かい指示と受け取られる→管理されていると感じやすい→いわれたとおりにやればいいということになりやすい。この場合は、監視されているような感じがあります。

このパターンでは、OJTの本質である主体的におこなうことや問題解決能力が育たないという大きな問題があります。

 

放任主義的な指導(とりあえずやってみて)→疎外感や不安感が生まれる→結果的に自己効力感が低下する→そして能力向上にもつながらない

指導されないで自分で考えることだけでも、できていると思われているひともいるかもしれませんが、本人にはフィードバックがなく、よくできているのかどうかもよくわからないのにできていると思われているような感じでしょうか。このパターンはうちの職場のように忙しいと陥りやすい気もします。

 

①②ともによくないパターンになると思います。では、どうすることが良いのでしょうか。

 

まず、指導者のスタンスとして、実施中に視線を送ることや声掛けという非言語的なアプローチで見守っていることを示し、許容的な姿勢を崩してはならないということが大切になるようです。この見守られている感覚を大切にすることで報告・連絡・相談がしやすくなるメリットがあります。

また、指導に関してもタイミングが重要です。フィードバックの目的は、OJT対象者の成長のために行うという点が最重要です。成長に関わらないフィードバックが多いのは、業務効率の低下につながるし、監視されている感覚につながります。

日頃から、OJT対象者を見守りつつ、評価し、良い点と改善点を分析し、適切なタイミングでフィードバックしていけるようにうまく指導できるとよいのかなと思います。

しかしながら、昨日かいた記事でもそうですが、常に笑顔でいることすらかなり難しいと感じますが、上記の実践はさらに難を極めます。

監視ではなく、見守りで指導、良好な感覚入力を心掛けていきたいと思います。